2016-08-23

警備からの卒業(3/14)、なぜならば、、、、



警備からの卒業(3/14)、なぜならば、、、、

4/19から、個展が始まるからだ。
10月だったのが、急に早まった。
作品は、あったので問題ない。
警備員に成る前に、描き溜めた。
半分は、これでいく。
半分は、辞めてから制作。

もう、1年以上も、作品を完成させてない。
二つの事を、同時にできる人ではないので、こう成ってしまった。

10ヶ月くらい、鉛筆も握ってない。
さあ、この経験が、どうでるか、、、。
で、まず、彫刻の原型作って、その間に、
木枠とキャンバス頼んで、、、。

今できる事は、
作品に成りそうなモノは、保留。
他は、はがして廃棄。
制作から、1年経過してるから、
ためらう事無く、選択できる。


14階建てのエレベーターを完成させるのに、一ヶ月かかるらしい!
初日、4tトラック三台来た、全部が工具。
エレベーター屋さんは、数が異常に少ないらしい。
なので、現場で完成が遅れる場合、だいたい、エレベーター待ちらしい。


もうすぐ、この仕事も、1年に成るのか、、、。
3/12から、警備の仕事してるからな。


警備で吹雪体験、もう、思い残す事は無い。
想像を超えた、苦痛だった。

午後に、雨に変ったのだが、まるで、春に成ったろうな、
気持ちに成った。

そして、この日は、生コン。
3台目で、中止。
コンクリは、凍るとNGみたい。


雪を体験してしまうと、雨なんて、余裕だ。


神様、
冬に、三日連続で雨振らすの止めてください。
もちろん、風邪ひいた。


警備の研修で、
作業の手伝いを絶対しないでください。
何かあっても、保険が出ません、自己責任、自己負担です。
と、繰り返して言ってた。

+

18メートルのゲート。
風で、ゲートが倒れるたびに、補強していく。
今現在、一人でゲート閉めると、40分かかる。

突風が吹いたら、終わり。
事故が無いのは、運がいいだけ。

ゲートは以外に重く、倒れたら、一人で復旧は無理。
道路に、吹っ飛ばされた事もある。

本当に、現場は、いつ事故が起こってもおかしく無い。
不意に、やって来る。
運が悪ければ、気づく前に死んでる。

工事現場の、ゲート(入口)は、注意しよう。
できれば、避けよう。


なんで、二回しか、使ってない靴下に穴があくんだよ!
靴は一ヶ月。


現場に泥棒が入った(始めてではない)。
一回目は、近所の三現場、軒並み、やられたらしい。

作業員のひと曰く、泥棒の入らない現場は無い。

ということは、
現場の近くに、住んでる人は、施錠をしっかりした方が良い。
何しろ、現場には、必ず泥棒が、来るのだから。


鑑定士と顔のない依頼人を観た。

美術品とか、聞こえは、カッコいいけど、
完全に童貞を、こじらせた、二次元オタク老人の話だ。
面白かった。3回観た。

ネタバレあり。
なるべく確信に触れない様には、したつもり。
ではあるが、、、、、、、。


最後の展開で、ポカーン。
ネットで、チェックしたら、「あれは、無い!」
主人公への、仕打ちが、ひどすぎる。

早速、二回目を観る。

よくよく考えたら、主人公も、似た様な事してた。
劇中に呪文の様に繰り返されるセリフ、
贋作の中にも真実がある。」だったかな?
この言葉が、最後の希望。

原題が、
THE BEST OFFER
OFFERの意味には、
申し出る、提供する、身を捧げる、提示する、売り出す、求婚

印象に残るのは、誕生日のケーキ。
オートマタの存在。
ネットで、調べても、その、記述が出てこない。
最後の展開が衝撃的すぎて、こっちまで、気が回らないのだろう。


最後のシーン(衝撃の展開の後)、
主人公(彼)が、ゼンマイが大量に稼働しているカフェに、一人で入る。
彼は、手袋をしていない。
一人ですか?」と、聞かれ、
少し間を置いて、連れが来ます。」と、言う。
聞かれるまで、どうして、ここに来たのか、分かってないようだった。

映像が、下がって行く。
彼は、小さく成って、実際のゼンマイと、大勢の人々にまぎれる。
まさに、部品の一部に成った様に。
主人公の上にある、時計は止まっている。
彼の前の席は、今、空席だが、そこに、待ち人が来たとき、
物語が語りだす(のだろう)。
この辺が、オートマタと関係してるのは、間違いない。

そして、それは、鑑定士として、嘘の中の真実を確かめるため。
伏線から考えて、来そうではある。
ハッピーエンドを願う者として、、。


才能が無いと、言い続けた作家の作品だけを持って行く。
あれだけ、何の価値もない、と言っていた、作品なのに、
とても大切な作品に成っていく。

その作品だけに成る時、まあ、映画では、ああいう風だけど、
ああ言う時、頻繁にあるよ。作品より、愛する人を選ぶよ的な事を、言ってたら、
妻が、それは、作品への冒涜だ!とか、言い出して、
おまえは、その選択を、頻繁に俺に問うのに、どういう事だ!って喧嘩に成った。
まあ、気持ちは、分かります。


最近、ゾンビ映画を観すぎて、
寝汗が凄い。

今日はこんな夢だった。
ラーメンを食べようと、野外の自販機で、
食券を買おうとしたら、手に持っていた、
袋一杯の小銭をまき散らし、
雨の中、皆に、小銭を拾ってもらう、という、
とんでもなく恥ずかしい状況の中、
目覚めた。
汗びっしょりだった。


ナルトが、今週号のジャンプで終了した。
今週号は、2話(699、700話)ある。
いつまで、続けるか分からないが、
ジャンプをネットで購入(ダウンロード)している。
900円/月。こっちだと、ナルトのカラー版があって、
アメコミの色と比較できる。
で、本題。
696話で、分身をしたナルトにサスケがこう言った。
「それは孤独を紛らわせるための術だ」
凄い。
これそのまま、作者に跳ね返る。
何しろ、主人公の必殺技だから。

作者が、それに、いつ気づいたのか分からないが、
それが、分かった時、この物語が、幸せな終わりを迎えることは、
決まったんだと思う。
なぜなら、作者は、とんでもなく成功したからね。

20141110


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