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1997:
アートドラッグセンター(キワマリ荘内)でした個展、
「神の生活」(1996−7)が美術手帳のレビューに載った。
それを見た、ワタリウム美術館のキュレーターが資料請求。
三ヶ月後。
どうなったか知りたくて電話。
どちらさまですか?」と言われ、東京に行くことを決める。
三度目くらいに新聞紙の作品(第二世代)を見てもらう。
そして、展覧会が決まった。
名古屋では革命だったと思う。
貸し画廊10年、企画画廊10年、
美術手帳、美術館、作品買い取り、学校の先生。のレールが、
作家が自分で画廊を持つ、美術手帳、美術館。飛び級したのだ。
他の作家が黙ってるわけは無く、貸しギャラリーが減り、
次々に作家のスペースが生まれる。
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当時まだ、作家が作品で食べて行けるとは、誰も思ってない。から、
好きなことできた。そのためのスペースだった。
今は、その言い訳ができないから、つらい。
それはともかく、
Sさんが美術手帳にレビューを書いてくれたのが始まりだ。
それこそが革命。
言葉の力。
言葉によって、何もかもが変わってしまう。
感謝と恐怖。
???。
何が書きたかったのかな?俺は。
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